桃園からのご挨拶
■ラビっと桃園のご挨拶
基本理念は、「本当に安全で美味しい桃を適性価格でご提供する」です。本来、桃は害虫・病気に非常に弱い果樹です。そのため従来の生産方法では、年に約13回の薬剤散布を行います。また年に3~7回も除草剤をまき、配合肥料(化学肥料)を与え木を育てています。 もちろん日本は世界屈指の厳しい農薬使用の安全基準があります。農水省が定めている基準内であれば体に害を及ぼすことは、まずありえないでしょう。しかし基準内であっても過度な農薬散布は土壌破壊・昆虫たちの殲滅となって自然破壊をしているのも事実です。また農薬は大変高価なものです。大量使用は作物の販売価格の高騰にも繋がります。しかし無農薬にすることも問題が出ています。最近の研究報告では無農薬作物は自らを守るため農薬に取って代わる物質を自らが作るようになっているそうです。それら物質は昨今問題になっているアレルギーの原因にもなっているそうです。なにごとも適量が大切ということでしょうか。 安心できる美味しい桃を作るために私たちはお客様に次のお約束をします。 ○化学肥料を一切使用しない ○減農薬に挑戦し続ける |
■桃園主のご挨拶
はじめまして!ホームページを見ていただきましてありがとうございます。ラビっと桃園の園主、末房太一です。まずは園主の半生を紹介させていただきます。 大阪府で生まれ育ちました。 ホテルでフランス料理の料理人として働きました。 仕事で北海道のホテルで勤務することとなり、このとき自然の美しさに魅せられました。 料理の中でも得にデザートを作るのが好きで、本格的に勉強するためパティシェに転職しました。 農業を勉強するため、和歌山県農業大学に通いました。 和歌山県紀の川市桃山町に移住してきました。 美味しくて安心な桃をご提供できるよう、うさぎ好きの奥さんの知恵も借りて、全国的にも有名な一大桃生産地あら川にラビっと桃園を立ち上げました。 |